お知らせ

次世代QFT(QFT-PLUS)の臨床研究

免疫不全患者における次世代QFT-PLUS(ヨーロッパの名称)の臨床研究参加のお願

ターゲットとなる免疫不全患者

1. 終末期の腎疾患患者:End-stage renal disease on renal replacement therapy

2. 肺、肝臓、腎臓等の臓器移植患者:Solid organ transplantation (lung, liver, kidney, kidney-pancreas)

3. 幹細胞移植患者:Stem cell transplantation

4. リウマチ患者:Rheumatoid arthritis

5. HIV感染者:HIV infection

現在日本国内で使用されているクォンテイフェロンTBゴールド(QFT-3G)の次世代試薬が、欧米におきましてはQFT-PLUSとして発売・使用されています。

本検査試薬感度はQFT-3Gより優れており、免疫不全患者に対しても現在使用されているIGRA検査試薬より優れた検査性能を持つと考えられます。

この点について検証を行うため、ERS・TB-NETがグローバルな臨床研究を考案し、日本へも研究協力を求めて来ました。

詳細をお知りに成りたい方、研究参加に興味のある方は御連絡下さい。

info@riid.or.jp 免疫診断研究所 情報室まで。